MALDI型質量分析装置

機関 筑波大学
施設名 研究基盤総合センターオープンファシリティー推進室(UTOF):研究基盤総合センター分析部門
メーカー AB SCIEX
型式 TOF/TOF(TM) 5800system
用途
仕様(特徴・詳細)

MALDI-TOFMS は,MALDI[Matrix Assisted Laser Desorption Ionization]とTOFMS[Time of Flight Mass Spectrometry]を組み合わせたマトリックス支援レーザー脱離イオン化-飛行時間型質量分析計であり、イオン化しにくい成分(難揮発性,難溶解性物質)等の質量を測る手法である。特に生体高分子(タンパク質や糖質)等をソフトな条件でイオン化し正確な質量測定を可能とする。 MALDIは,分析試料とマトリックス(レーザー光を吸収する化合物)を混合した後、紫外レーザー光[Nd:YAG laser ;349 nm]を照射すると試料はイオン化され、高真空(10-8torr)中で一定距離を飛行する時間を測定して質量を算出する. TOF-MSの測定モードには,イオンを直線的に飛行させる「リニア(Linear)モード」と直線的に飛行させた後に静電界ミラーを用いて反転(反射)させる「リフレクター(Reflector)モード」がある.AB SCIEX TOF/TOF 5800システムの特徴は、○Positive and negative ion detection;[正(+)イオン&負(-)イオン;検出]○1000-Hz high speed laser;超高速イオン化を実現.○直行レーザー照射機構により①Reflector mode [Mw;≒400~≒5,000Da];高分解能・高精度MS測定と、②Linear mode[Mw;≒3,000~≒200,000Da];分解能・質量精度に劣るが数万~数十万Daまで質量測定を可能とし、Reflector modeで③MS/MS 測定を可能とする。

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筑波大学研究基盤総合センターオープンファシリティー推進室
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