高分解能角度分解光電子分光実験装置(BL-28A)

機関 高エネルギー加速器研究機構(KEK)
施設名 フォトンファクトリー(PF)
メーカー
型式 放射光実験ステーション(挿入光源ビームライン)BL-28A
用途

高温超伝導体や巨大磁気抵抗マンガン酸化物に代表される強相関物質のフェルミ面、バンド分散、準粒子構造を直接的に観測

仕様(特徴・詳細)

高分解能角度分解光電子分光実験ステーションは、Gammadata Scienta製電子 分析器SES-2002を中心としたシステム(CCDカメラはデジタル取り込みにアッ プグレード済)(図8)であり、現在では40 eVの光子エネルギーで光電子の 全エネルギー分解能6 meVを達成している。
通常の角度分解光電子分光実験で は、主に15 meV ~25 meVのエネルギー分解能で実験が行われている。
また、 産業技術総合研究所で開発された低温多自由度マニピュレータ(iGonio-LT)を 導入しており、試料温度5 K ~ 300 Kでの角度分解光電子分光実験が可能である。
また、実験ステーションは測定槽、準備槽、試料導入槽からなっており、 試料槽を超高真空に保ったままでの試料交換が可能になっている。

・放射光エネルギー:30 – 300 eV
・Gammadata Scienta製電子分析器SES-2002を中心とした装置
・試料槽を超高真空に保ったままでの試料交換が可能

装置の詳細に関しましては次のリンク先をご参照ください。
BL-28A 高分解能角度分解光電子分光実験ステーション

詳細リンク先 詳しくはこちらをご覧下さい
問合せ先

KEK TIA推進室
〒305-0801
つくば市大穂1-1
Tel: 029-879-6281 Fax: 029-864-4602
E-mail: tia@ml.post.kek.jp

備考
施設画像
検索キーワード 角度分解光電子分光 強相関物質 フェルミオロジー バンド構造 トポロジカル絶縁体